ブログにご訪問 ありがとうございます♪
今日も 沢山のお客様にご来店頂き
朝から夕方まで しゃべりっぱなしだった牧です(笑)
さてさて 当店のヘアケアはとってもシンプル。
M3.5
p4.3
シャンプー
どんな髪質の方でも これだけです。
そして 全ての施術にも使います。
タイトルにも書きましたが
ダメージを気にしてる方は
サロンでパーマやカラーをする時に
トリートメントメニューも一緒にされる方が多いですよね。
大切なのは [いつトリートメント工程をするか???]なんです。
何故かと言うと
髪の毛は死滅細胞の集まりです。
という事は
「傷ついたら元には戻らない」って事。
だから
パーマやカラーをした後にトリートメントしても
傷みは治りません
タンパク質が内部に浸透してどうの。。。とか
シルクコラーゲンでどうとか。。。
そもそも髪の内部に浸透するのならば
しーーーっかりすすいでも 質感は上がるはず。
なんでシャンプー台で さらにトリートメントつけるの???
おかしいですよね???
どんな成分を謳い文句にしていたとしても
浸透していない証拠です。
アンジュールでは
パーマやカラーの前にMをたーーっぷり吸わせてあげるの。
皮膜やシリコンなどのコーティングは
触り心地でわかるので
ついていればディープクレンジングかヘッドスパで除去。
素の髪に戻してあげて
水分量をMAXまであげてから はじめて薬液をのせます。
↓ なぜ?
傷んだら元に戻らないのだから
もっとも傷みにくく
今の髪の状態に合わせて
薬液チョイスをして内部の反応しやすい状態にしてあげる工程は先。
これ 当たり前ですよね???
トリートメントメニューを最後にするサロンは
コーティングによって 触り心地を一時的に良くするだけ。
コーティングしたら 薬液を弾くから
だから パーマやカラーの前にできないの。
「しっとりした~!!!♡」って感動している場合じゃないよ?
髪に何かをつければ
当然重みで 広がりは抑えられます。が
根本解決にはなっていませんからね。
みーんな子供の頃の髪は
リンスとかしなくても 細くてもサラッサラですもん。
いい素材を活かせるために
トリートメント工程は 薬液をける前にしてしてあげるのが
ベストです。
ホームケアのシャンプーも リンス類はありません。
シャンプーでギシギシにならないからですよ
サロン選びの基準にしてくださいね