最近がっかりしたこと

数多くあるブログの中から
このブログをお読みいただきありがとうございます。

私は休日はセミナーに行ったり
技術習得の為のレッスンをしたりしているんですが

先日こんなことがあったんです。

平日は集中してレッスンできませんから、
「この日!」と決めたら
朝から晩までレッスン漬けです。

その日も朝一番で成田空港から
カットの講師をお呼びしてレッスンでした。

翌日は札幌でレッスンだったので
その講師と一緒に
札幌のホテルに泊まったんです。

べらぼうに高いホテルではありませんが
札幌ではそこそこ有名なホテル。

接客面でも、ホテルに入った瞬間に
キチっとした身なりのボーイが

荷物を持って
部屋まで案内してくれ、
さすが丁寧だなぁ、と感心しました。

カットの先生も
「このホテル素敵ぃ~」と喜んでくれて
私も嬉しかったんです。

ですがその夜・・・事件が起こりました。

そのホテルには
製氷機がなかったんです。

氷が欲しかった私はフロントに電話しました。

「すぐにお持ちします」
という対応に
氷を待ちました。

しばらくして、ドアのノックが。

カットの先生が対応し、
戻ってきた瞬間の一言に
耳を疑いました。

「牧(私)さん、この山盛り氷、
3500円ですって(笑)」

えぇぇぇーーー!!!!

カットの先生も
「北海道の氷って高級なんですねぇ」
と大笑い。

多少お酒が入っていたのもありますが
笑いが止まりません。

「サインするときの手が震えました」

・・・それって単に笑いが
止まらなかったからでしょう?

と、言いたいのですが

これだけの情報で
わたしの言いたいことって
わかっていただけますか?

結局、
この3500円というのは
彼女のいたづら(ジョーク)だったんです。

正しい金額は315円でした。

でもね、
言いたいのは金額じゃないんです。

そりゃあ、
3500円の氷って高くねぇ?って

思いましたよ。

じゃあ、
315円なら気持ちよく払えたか、というと
そうじゃないんです。

それは、どこを探しても氷の案内がなかったこと。

普通はホテルに製氷機があって
自分で取りに行くことが多いんですよね。

そこもそうだと、思い込んでいたら
どこにも製氷機がない。案内もない。

だから電話して頼んだ。

にも関わらず、
電話でも料金についての
アナウンスがなかったこと。

がっかりポイント②です。

少なくとも、氷が有料の案内があれば
それはそれで気持ちよく頼めたんです。

①氷のアナウンス(案内)がなかったこと
②有料ならそのことを依頼の際に伝えてくれなかったこと

この2点ががっかりポイントでした。

もちろん、大人ですので
ゴネたり値切ったりなんかしませんよ。

気持ちよく支払いを済ませ、
ホテルを出たんですが

やはりモヤモヤが残ります。

うちのお客様やスタッフには
こんながっかりした想いさせてないかな、って。

人の振り見て我が振り直せ。

金額の大小に関わらず
お客様には気持ちよく支払っていただき
また来たい!と思っていただけるような

サロン経営が理想です。

たった315円ではありますが
他業種から学んだお話でした。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

北海道千歳市の美容室
求人担当 牧妙子(マキタエコ)

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少しでも共感してもらえたらいいな、
と思って書きました。

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