なんで 美容師になろうと思ったの?その三

さて
スタッフが頑張ってシャンプーしてくれているうちに
勢いに乗って続きを書いています♪

美容室で働き始めて7年目で結婚。
翌年に出産。

予定日の2週間前まで仕事して
産んで2ヶ月で職場復帰。

妊娠した段階で
両方の親に
「孫の面倒 よろしくね」とお願いし
(どちらも)市内に住んでいるので助かりました)

1週間交代で マンションに来て
孫の面倒を見てもらいながら仕事してましたニコニコ

欲張りな私は
仕事もしたい。子育ても楽しみたい。
さて どうしよう?

実家の協力。
旦那様の協力。
サロンの理解。
お客様の支持。

を頂いて 勤務時間を少しだけ短くして働きました。

忙しい毎日でしたが、
若さもあり
気持ちにもメリハリがついて
とっても充実した日々を過ごしていましたが、

子供が産まれた事で
私の中の価値観や優先順位が大きく変わり、
出産前より
先の事 今の事 色々深く考える様になって
自分のなりたい美容師像が変わってきまして。。。

結果 「このサロンでは自分のやりたい形にはならない」とわかり
サロンを退職して
自分のサロンを持つという結論に達しました。
しかも オープニングスタッフとして7年間働いた支店を
閉めて別の場所に出す話があって
思い入れのある支店の場所で
スタートを切りたいなという希望もあって

先生に 素直に想いを話したところ
「好きな様になりなさい。
支店にある機材も全て使っていいし、
カルテも持って行っていいから。
お客様に 手紙も出していいし
使いたい薬剤があれば
ディーラーに言いなさいニコニコ

なんて
普通では考えられない優しいお言葉をもらいました。

結果 ほぼ全てのお客様が
独立しても来てくださって、
広告もいっさい打たず
ひっそりと 看板も出さずに
二階のテナントのサロンで
順調にスタート出来た訳です。

先生の事は 今でも一番尊敬している経営者です。
まだまだ
先生の様に器の大きな経営者になれていないですが
早く そうなれる様に奮闘している最中ですにひひパー

続く。。。

最後まで 読んで下さって感謝ラブラブ

アンジュール 牧 妙子でした

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@unjourr